会社員をしてた時、出勤前とか雨が降ってるだけで、今日は雨か~というマイナスな気持ちでしたが、今は雨の音が心地よく感じる。
自己流チュッと挿し木
近所の90才元気おばあちゃんに、
「この花な、こないしてちぎってチュッと挿しといたらまた咲くで。」と 赤、白、ピンクのお花を頂いて、自己流挿し木をしました。おばあちゃんに花の名前を聞いたけど忘れたらしい。
まず、花と茎に切り分けました。
花はびんに活けて
茎も水が欲しいやろ~と水たまりで沐浴させました。
それから、買い置きしてた腐葉土と残り少ない油カスを混ぜて、
おばあちゃんに言われたとおりチュッと差して、水をたっぷりあげて完成です。
花の名前はゼラニウム
仕事から帰って来た夫に、グーグルレンズで花の名前を調べてもらったら、❛❜ゼラニウム❛❜という花でした。
そしてYouTube先生でゼラニウムの挿し木の仕方をみると、私のやった方法とは全然ちがった。
水を嫌うらしいし、土は腐葉土あかん、栄養もいらんで、もうめっちゃくちゃや~。うーーん明日やり直そうか悩む。
次の日は朝から雨
朝、起きると雨が降ってる。どうしようゼラニウムの茎が腐ったらどないしよう思いながら、半分あきらめモード。
ゼラニウムのことが気になりながらも家の用事をしてると、近くに住む親戚のおっちゃんが「おーい、居るか~」とやってきた。
おっちゃんは、前に持って来てきてくれてた海老根蘭(エビネラン、日本の蘭)の花がしぼんだころやろうと取に来ました。おっちゃんは、海老根蘭を山で育てていて、花のことには詳しそう。
帰りがけおっちゃんに、ゼラニウムの挿し木を見てもらった。
「元気や、これでええ」
枯れ枯れのノボタンもみてもらった。
「下から新しいの出てきてるな。枯れたとこは切ってええ」
お年寄りの知恵袋
おばあちゃんの「この花な、こないしてちぎってチュッと差しといたらまた咲くで。」
ゼラニウムの自己流挿し木は、この先どうなるか乞うご期待やけど、おっちゃんの一言で不安感が取れました。
ノボタンの枯れたのも切る決心がつきました。
お年寄りの経験からくる一言は、頼もしいです。(*^-^*)
コメント