【自家製豆板醤】でつくった大根の炊いたん、田舎料理。

手作り

京都、光明寺さんの門前に、たまーのたまに寄る野菜直売所のお店があります。その日も小倉山荘で無選別商品(割れせんべい)を買ったあとに寄りました。

お店の前に自転車を止めると、大根150円が目にとまりました。5月中旬の時期、あんまり売ってないんかな~?と思って「この大根ください」というと

ちょっと腰のまがった優しいおばあちゃんが「その大根、皮が硬いさか分厚くむいてな~」と

うーーん。硬いんか~と迷ってると、おばあちゃんが「100円にしとくよ」とまけてくれたので買って帰りました。おばあちゃんありがとう。

大根の炊いたん

材料

  • 大根(葉っぱも使います)
  • タケノコ
  • アンガス牛もも肉
  • 自家製玉ねぎ麹
  • 自家製豆板醤(一年前に作ったもの)
  • 醤油
  • 砂糖

作り方

①アンガス牛もも肉を好きな大きさに切って、玉ねぎ麹をもみ込んで、1時間ぐらい冷蔵庫にいれておきます。

②大根の皮をむいてから、厚さ2㎝ぐらいのイチョウ切りにします。確かに皮は包丁をいれるとガキッガキッと硬く切りにくい。でも皮をむいたのを薄く切って食べると、梨の硬いようなシャクシャクとした触感でおいしかったです。

③冷凍保存してたタケノコを、半解凍して好きな大きさに切ります。今回頂き物のタケノコがようけあったので、沢山入れました。

切る作業は以上です。あとは炒めて味付け、炊いておわりです。

④アンガス牛モモ肉を炒めます。(玉ねぎ麹は焦げやすいので注意です。)お肉が炒まったら、大根、タケノコを入れて炒めます。

⑤お肉、大根、タケノコがなじんできたら、自家製豆板醤、砂糖、醤油で甘からに味付けして炊きます。(焦げそうだったので水を少々入れました。)

⑥最後に、ちぎった大根の葉っぱを入れて出来上がりです。

田舎料理

母はよく、畑から引いてきた大根とうすあげを炊いてくれましたが、私はあまり好きではありませんでした。母が炊く大根は、ちょっと苦く「おでん」といってましたが、全然お出汁のきいた白い大根とはちがってた。

私が作った茶色にしゅんだ大根も、下茹でしてないから大根本来の味がして、昔、母が作ってくれた田舎料理に似ている。

今、このちょっと苦い大根が大好きです。

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